今日は、あたしの母について書こうと思います(^_−)−☆
うちの母は、64歳。
8人兄弟の末っ子。
昔、バスガイドをしてた。
実家は、昭和のドラマに出てくるような、トタン屋根の借家で、ボットン便所。
大家族だったからこその貧乏。
うちの母は、とにかく人のために動く。
あたしが物心着いた時には、一緒に住んでた、寝たきりのばーちゃんの介護してた。
その後すぐ、じーちゃんも寝たきりで、ダブル介護。
それに、小学校低学年のあたしと、幼稚園の弟の子育て。
学校行事にもちゃんと参加。
地域の行事にも、きっちり参加。
さらに、家計のために内職もしてた。
そのうち、自分の両親の介護やら、通院の送り迎え。
さらには、一緒に住んでたじーばーの介護が終わると、外に働きに出た。
高校生になったあたしは、高校が遠くて、始発で行って、遅く帰ってくる。
だから、それに合わせて送り迎え。
自分が楽しむ時間なんて、どこにもないのが、今ならわかる。
母は、楽しむ時間を望まない。
旅行も、外食も、母が自分で行きたくて行くことはまずない。
孫ができた今も、あたしは、サキナの活動の時には、預けていく。
母は、まだ外で働いてる。仕事場でも、頼りにされて、業務以外にも、人間関係をよくするようになど、いっぱい働いてる。
母は、あたしが帰ってくれば、何も言わなくても、ベストなタイミングで、コーヒー牛乳を出してくれる。
今まで、気づかなかった。
母がこんなに、家族のために動いてること。
あたしには、母は、忙しくしてるのが当たり前だったから。
あたしの子育ては真逆だな。
自分のことばっかり考えてる。
あたし、初めて母のこと、心から尊敬してる。今さらだけど、、、
でも、今だから気づけた。
お母さん、産んでくれてありがとう。体が休めになってるとこ。
これが母らしくて、大好きです( ̄∀ ̄)v